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【河鍋狂斎(かわなべきょうさい)】
吉原に居ついている少年絵師。吉原でアトルに出会い、一目惚れした。
実在の人物で、幕末から明治期にかけて活躍した天才絵師である。通称は周三郎。狩野洞白(かのうどうはく)に師事し、後に画号を暁斎と改める。天保2(1831)年〜明治22(1889)年。
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【コンデル】
実在の人物で、ジョサイア・コンドルのこと。
嘉永5(1852)年〜大正9(1920)年。イギリス人の建築家。日本文化に関心を示し、河鍋暁斎に師事した。代表作に上野博物館や鹿鳴館などがある。
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【廓詞(くるわことば)】
「ありんす」など、遊郭で遊女が使用する言葉。
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【ぼてふり(棒手振)】
天秤棒をかつぎ品物を売り歩くこと。またその人のこと。
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【若党(わかとう)】
武士の従者。士分の扱いを受けるが、帯刀は一本のみを許された。宰蔵は小笠原放三郎の若党として認められている。
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